2007年03月21日

「 50の手習い 」 独習チェロ 進捗状況

50 の手習い 」 で 始めた チェロ です。
正確には、7年前の 40代で 始めたのですが、家族の いろいろな 事情が 出てくる 時期と 重なって、中断、休止 を 何回も 繰り返しました。
結局、「 独習 」 に 落ち着いて、毎日 練習できるようになって、まだ 二年も 経っていません。

多くの チェロ愛好家の 皆さんが、ブログに レッスン記録 や 発表会までの苦労話 などを 書いていらっしゃいます。

そういう 記事を 読んでいるうちに、わたしなりの 疑問が 湧いてきました。

なんで、わたしは チェロを 独習で やっているのだろう??

「 独習 」チェロ ―。
レッスンに 通っていらっしゃる方から 見れば、「 無茶 」「 無謀 」「 有り得ない 」 などが 正直な 感想では ないでしょうか。

楽器を 独学独習で 学ぶことは 不可能 なのでしょうか?
あるいは、反対に 楽器を 独習することは 可能 でしょうか?

―わたしは 可能だと 思います。

もっとも、可能だと 思うに至る それなりの 「 時間 」 を 過ごしてきたのも 事実ですが。

■幼少の頃から、母親が 芸大に 行かせる事を 希望したこともあって、本格的な ピアノの研鑽 を 積みました。
(結局、進んだ道は音楽とは関係ありませんでしたが。)


■大学オケ で わたしは フルートを吹いていましたが、弦楽器を 全くの初心者として スタートさせる人も たくさんいました。
( ヴィオラ や チェロ や コントラバス )

そんな人たちは、一年生の頃は 先生に つきますが、あとは 先輩たちが 手ほどきしてくれたり、仲間と 練習するうちに 自然と 弾けるように なっていきます。
大学での 勉学以外に かなりの時間を 楽器練習に 費やさなければなりませんので、挫折していく人も 中には いますが。

わたしは、フルートよりも ピアノ を 活かして、ピアノトリオ、クィンテット などなど、ずいぶん 弦楽器の人たちと アンサンブル を 楽しみましたが、ほぼ 独習で マスターした 弦楽器奏者たちを ずいぶんと 見てきています。

そして、そんな人たちは とても 熱心に練習していたこともあり、すごく 上達していきました。
50歳を 過ぎた 今も 現役で 市民オケ や アンサンブル に 属して 弾いている人も たくさん 知っています。


■子供が 生まれてからは、息子の ヴァイオリンは 夫 が 先生 を して、日頃の 練習は わたし が 見ていました。

娘の ヴァイオリンは 始めから 「 才能教育 」 に 通いましたので、10年間ほど レッスンに 付き添って、間近で 練習のノウハウ、先生からの指摘 などを 頭に たたき込みました。


・・・・・このような 「 時間 」を 経て、自分自身の チェロを スタートさせた時、一年間の 個人レッスン を 受けた後は、「 独習 」 できるだろう と 勝手に 判断を 下したのです!

「 無謀 」だったかな?
と 思った時も もちろん ありましたー。

ポジションチェンジ など、わけわからなくて、チェロに関する インターネット上の HPを 訪ねまわったり、やさしい 解説付きの 教則本 を 買ってきたりして、なんとか 自己流で マスター しました。

最初に 先生が 買ってくださった 「 ウェルナー 」 は 勝手に やめてしまいましたー。
独習を 始めてからは、「 スズキのチェロ教則本 」 ばかりです。

今は 4巻の「 ブレヴァール の ソナタ ハ長調 」、自分なりに 完成させました。
アレグロ 」 も 「 ロンド 」 も 一応 終了です。
そして、「 マルチェロ の ソナタ ホ短調 第一楽章 」 に 進みつつあります。

「 50の手習い 」 ですもの。
弾ければ それでいいのでは?

音程を きちんと 取って、曲の イメージを 作り上げて、最後まで 落ちないで 弾くことが 出来れば、 「 それで良し 」 と 勝手に しています。

曲の作り方力の抜き加減出来ないところの練習方法 は、今までの 楽器経験で 教え込まれた部分 も ありますし、いつのまにか 身についてきた 部分も あります。

ただし、専門家に ついていない分、ハイポジション の 弾きかたや、早い パッセージ部分 の 弓の 使い方 など、わたしが 見落としている 部分 が 多々 あるのだろうなあとも 思います。

いつか 手に 負えなくなって、「 やっぱり 先生に 習おう 」 と なるかもしれません。

でも スズキの8巻 ( 最終巻 ) まで、なんとか 独習 してみたいと 思っています。
それが 終わったら・・・。

いよいよ 市民オケ、デビュー できるでしょうか???

毎日、午後三時 からの 一時間チェロタイム です。
あっという間の 一時間が 終わると、それ以上は 頑張りません。
それ以上 弾くと、なぜか 雑に なってくるし、集中力が 切れてしまうのです。
やはり このあたりが 「 50代 」です。(笑)

「 最初から チューナーにばかり 頼らないように 」
と、夫が くれた 「 音叉 」 と、
磨り減り加減 を みては
「 うーん、だいぶ 練習しているね。 」
と 自分で 悦に 入っている 「 松脂 」 です。

CIMG0696.JPG  CIMG0695.JPG
posted by ふじりんご at 14:03| Comment(20) | TrackBack(0) | 趣味をふやす〜チェロ〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ああよかったぁ!
ふじりんごさんち きょうね
表示するページがありません??になって
心配してましたよ

チェロの練習は毎日1時間されているのですね
えらい! 
もともと音感やセンスおありの ふじりんごさん
毎日の集中した練習で OK!
どんどんうまくなっていかれるでしょうね

私は10年教えていただいた先生が 演奏活動を関西にされて
それからしばらくは 自分でしていました

でも最近家であまり練習しなくなちゃって・・
ブログ読ませていただいて マイペースでも練習しようと思いました 

先生は技術的なことより 大人の私には
音をイメージして・・ こんな気持ちで・・
そういうアドバイスが多かったかな

昨年 演奏活動で関東にこられ
時間を作って うちによってくださり
久しぶりにレッスンしてくださったんですよ

ふじりんごさん 市民オケでされるのもすぐじゃないかしら
応援しています

Posted by かどのおばちゃん at 2007年03月21日 17:36
ひとつまえの帯のところに、コメントしたつもりになっていたもちやです。(あれ?)
ふじりんごさまのところは、音楽一家でらしゃるんですねえ。
独学で、チェロですか。
あ、私も中世のお茶の文化史研究は、独学です。
大学院に在学中には、まったくちがうテーマでしたから。(笑)
でも、細く長く続けることこそ大事と、いまは思います。
一番は、楽しく続けることですよね。
もしかしたら、コンセプトは一緒かもしれないと、勝手に思ってます。ふふふ。
Posted by もちや at 2007年03月21日 21:37
ふじりんごさん、芸大でしたか。。。私の友人夫妻も音楽関係ですが、二人はオペラをやっていたそうです。今もご主人は創作活動を、奥さんは学校や自宅や合唱団で教えています。
ごくたまに夫婦同士で飲み会をしますが。。何だかとっても楽しくて時間の経つの忘れてる時あります。その友人夫妻が娘の芸大行きや、専攻を途中から変わることも応援してくれていました。
二人とも感性豊かで、ふんわりした雰囲気があり、そこが対照的な私達夫婦と馬が合うのかもしれません(笑)。
市民オケデビュー頑張ってくださいね!
Posted by このは at 2007年03月21日 23:07
〜かどのおばちゃんさんへ〜
ようこそお越しくださいました!
そういえば、今日seesaa blog は不具合があったみたいで、緊急修理が入りまして、私自身なかなかアップできなかったのですよ。
もうちゃんと直ったのかしらね。

おばちゃんは、10年間先生について学ばれましたかー。
子ども時代と違って、大人になってからの10年のレッスンはすごく実り多いものでしょうね。
それがわかっていながら、独習に走るわたしってなんなんでしょうね?
先生についての楽器習得は、ピアノ、フルート、子供のヴァイオリンでもう十分かなって気持ちもあるのですよねぇー。
とりあえず、あと4巻(まだ半分だわ!)終わるまで一人で頑張ってみますね。(笑)
Posted by ふじりんご at 2007年03月21日 23:37
〜もちやさんへ〜
もちやさん、こんばんは!
「折り帯」ご覧いただけました?
ねっ、ちょっとびっくりの着付けだと思いません?

もちやさんも、中世のお茶の文化史研究は独学でいらしゃるのですね。
細く長く続けることが大切―その通りですよね。
もちやさんの研究とわたしのチェロは全然レベルが違いますけれども(笑)、楽しければ続けられるという部分では確かに一緒かな、と思いました!
今まで扱った楽器では、一番チェロが好きかなとも思います。
出来れば一生付き合っていきたいですね!
Posted by ふじりんご at 2007年03月21日 23:53
〜このはさんへ〜
このはさん、こんばんは!
いえいえ、わたくし芸大ではありません!
このはさんに言われて、誤解が生じやすい書き方をしていることに気づき、
(結局、進んだ道は音楽とは関係ありませんでしたが。)
という一文を加えておきました。(笑)

結局、芸大へは進まず、普通の大学に進みましたの。
大学時代は、理系文系医系入り混じってオーケストラ活動をしておりました。
皆、音楽をする人は感性豊かな、そして努力して上達したいと考える人ばかりでしたので、50を過ぎた今でも続けているのかもしれませんね。
わたしもチェロを細く長く続けて、市民オケデビューを目指しま〜す!
Posted by ふじりんご at 2007年03月22日 00:09
大学時代にオケ・・・と伺って、なんの楽器だったのかなぁと思ったら、ちょうど経歴を披露されていました。
ピアノからフルート、そしてチェロ。
華麗なる経歴ですね〜(ため息)

独学で・・・と最初に伺ったときは、正直「そんな無茶な」と思ったんです。
でも、はじめは先生につかれていたことや、楽器経験もたくさんおありだということがわかり、納得。
なんだ、問題ないじゃないですか(笑)

SUZUKIの教本でずっと練習されていると、4巻あたりはちょっと壁になるかなぁと思うのですが(私は止まってます)、応援してますね!
Posted by Manbou at 2007年03月22日 09:39
〜Manbouさんへ〜
おはようございます!
独習チェロですが、今はインターネットが発達しているので、いろいろな方のレッスン記やアーティストの方の弾き方考察などを見つけることが出来、完全なる独習ではないような気もしています。 
ありがたや、ありがたや〜。(笑)
スズキの4巻はたったの4曲じゃないですか。
今2曲目だから、残りバッハの無伴奏メヌエットとチャイコのシャンソントリステ、壁になるのでしょうか??
それじゃあ、かわりにチェロ小品集でも買ってこようかな。
・・・楽しい曲ばっかり練習するふじりんごでございます♪♪
いつか1000人チェロ、ご一緒しましょうねー!!
Posted by ふじりんご at 2007年03月22日 11:08
私の場合、師匠にダメ出しされまくるので、凹んで壁にぶつかった・・・という感じです。
ふじりんごさんは、他人からのダメ出しがないから、壁もないかもしれませんね。
ご自身では、どの程度でOKにされているのですか?
次の曲へいくタイミングは?

私はいま、ドッツァゥアーの練習曲が大好きで、よく弾いています。
とてもメロディックな練習曲が多くて楽しく、しかも基礎テクニックも向上できるので、SUZUKIでつまずくとこっちばかりやってます(^^;
Posted by Manbou at 2007年03月22日 13:33
ふじりんごさん、お久しぶりです。
ふじりんごさんのように、他の楽器でも音楽の基礎があれば、十分独学って可能だと思います。
でも私のように、ついヨソ事が気になってしまう浮気ものには、厳しいかも。
高い月謝を払うとか、怖い先生につくとかして、自分を追い込まないと・・
Posted by ゆみたん at 2007年03月22日 15:03
〜Manbouさんへ〜
そうか、師匠にダメ出しされると確かにへこみますねぇ。
わたしの「上がり」の基準は
1.楽譜どおりの音程で楽譜どおりの曲を弾く。
2.テンポは、CDと全く同じテンポで弾ければいいのですが、80%ぐらい落としてそれでよしとすることも多いです
3.伴奏CDと合せてみて、落ちずに最後まで行けたらOKとする。
、といったところでしょうか。
昔、子供がバイオリンを習っていたとき、1巻終わるごとに修了のテープを松本の本部まで送らなければならなかったので、発表会のつもりで間違わずに弾かせていました。
今テープは作らないけれども、その頃の感じでだいたいの「上がり」を決めています。
ドッツァゥアーいいみたいですね。
ウェルナーとはずいぶん違いますか?
Posted by ふじりんご at 2007年03月22日 16:29
〜ゆみたんさんへ〜
ゆみたんさん、お久し振りでございます!
もうお疲れは取れましたか?
カンボジアのお話は奥が深そうですから、何回かに分けてお話なさるのだと思いますが、すっごく楽しみにしていますので・・・!

ヨソ事はわたしも気になるほうなのですが、チェロは浮気をしたくなる時期を無事にやり過ごしまして(笑)、今はどっぷりとのめり込んでおりまする。
高い月謝と怖い先生・・・。
う〜ん、どちらも経験済みといえば経験済みでもあるのですが・・・。
娘のムチャ高い留学費用が無事終わりましたら、わたしもいろいろ習おうかな〜。
でも、これ以上手を広げると、自滅するかもしれませんね。
やっぱり、チェロで市民オケに入れることだけを目指しますわ!

Posted by ふじりんご at 2007年03月22日 16:39
素晴らしいです。それも独習でおやりになることが凄い。チャレンジャーですね。見習わないと。オケデビュー果たしたら報告待ってます!!
Posted by くるみりす at 2007年03月22日 17:10
〜くるみりすさんへ〜
こんばんは!
チャレンジャー!
そう、そうかもしれません。
わたし、そういうチャレンジって好きなのかもしれません。
どこまで出来るか可能性を試すっていう「根性物語」、少女の頃から好きでしたから!(笑)
それに音楽って、一番は自分が楽しむことですものね。
午後三時、家の外を通る人の迷惑も考えず、かなりの音量でチェロを弾いております。
くるみりすさんも、ピアノ? or クラリネット?頑張ってくださいねー!
Posted by ふじりんご at 2007年03月22日 22:08
こんばんは、
マイペースで、楽しむことこそ、50の手習いの
極意かな、なんてこと感じました。
市民オケ目指して、がんばれ!がんばれ!
息子がまたオケ行こうかなと、ぽつりと行ってました・・・。
みんなで演奏するの楽しいらしいわ。
染織、殆ど独学でした。本読みあさって、
染めて染めての時もありました。

とにかく基礎がしっかり、お出来になって
いるのだから、これからも独学でバッチリ!
応援してます♪
Posted by つきのこ at 2007年03月23日 00:08
> わたしの「上がり」の基準は・・・

すごいです、ふじりんごさん、きちっとされているんですね〜!
とても参考になりました。ありがとうございます☆

ウェルナーはごめんなさい、やったことがなくて・・・比較してではなく純粋にドッツァゥアー楽しいと思います♪
Posted by Manbou at 2007年03月23日 08:09
〜つきのこさんへ〜
つきのこさん、おはようございます!
エラー分、整理しておきましたので・・・。

つきのこさんも染織は独学でしたかー!
>本読みあさって、染めて染めての時もありました。
そうだったのですか!
すごいですねぇ。
やはり「やりたいっ!」「好き!」 が一番のモチベーションアップの力ですね。
つきのこさんも、かなりこだわりのある方、・・・何だか嬉しくなってしまいます!!

息子さんもまたオケしたいって?
そうですよ。楽しいことは一生の友にしたいですよねー。
夫も「コンマス大変だーっ!」と言いながらも結構楽しんでおりますわ。
Posted by ふじりんご at 2007年03月23日 09:50
〜Manbouさんへ〜
Manbouさん、おはようございます!
わたしの「上がり」の基準は、子供時代にやらされていた部分がごく当たり前のようになってしまったところがあるみたいです。(笑)

純粋にドッツァゥアー楽しいのですね!
Manbouさんがおしゃるのだから、わたしもぜひ楽譜を買ってみようと思いましたー。
秋にデュオがおありとのこと、わたしまで楽しみにしておりますのでー!
またご報告してくださいね!!
Posted by ふじりんご at 2007年03月23日 10:04
こんばんは。
独習に励まれていること素晴らしいと思いました。
立派な素養と、環境がおありですもの。
中年にもなると、人それぞれ学んできたものにスゴイ差があるものですよね。

ワタシなんて楽譜の読み方も忘れておりましたよ。
クラシック音楽とは無縁で、まったくふじりんごさんと対照的。
そうそう、拙ブログに出てくるVc1様も学生時代以来、20年独学。
1年習われたのですが、また独学に戻るそうです。
ベテランになると、ご自分に合う先生を見つけるのお容易ではありません。

それから、ドッツァウアー、(どっつぁんと聴き間違えた・笑)種類があります。
ワタシは113 Studies Vol.1 Dotzauerを薦めていただきました。
Posted by フルフルハウス at 2007年03月23日 22:24
〜フルフルハウスさんへ〜
フルフルハウスさん、おはようございます!
厳しいレッスンに耐えていらっしゃる(笑)フルフルハウスさんから見ると、独習チェロはありえな〜いだと思います。
レッスンについていらっしゃる人たちのお話を伺うと、自分でもいいのかなぁ〜の気持ちがしばしば湧き上がってまいります。
でもまぁ、今から音楽大学に入るわけでもありませんし、プロを目指しているわけでもありませんので、「50の手習いで後半生を楽しく過ごそう」がテーマならどんな方法でもいいですよねーっ!
と、開き直っておりまする。(笑)

113 Studies Vol.1 Dotzauerですね。
楽器屋さんに行って調べてまいります。
ありがとうございました。
コンサート成功しますように・・・。(祈)
Posted by ふじりんご at 2007年03月24日 09:43
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