2007年05月27日

チェリッシモ ・ ブラビッシモ!

チェリッシモ ・ ブラビッシモ ???

なあに、それ ?

それは、12人 の チェリスト集団 の 名前 です。

その演奏会 が あったので 行ってきました。

そもそも この集団 の 結成 は、
1995年 の 阪神淡路大震災 まで さかのぼります。
6500人 に およぶ 貴重 な 命 が 奪われたあと、
悲嘆 に 暮れる中 で 何かできることは ? と 考え出されたのが

1000人 の チェロ・コンサート 〜阪神淡路大震災復興支援 〜

だったのです。
実際には 1051名? の チェリスト が 参加した 演奏会 は、
世界一 の 規模 として ギネスブック にも 認定 されました。

この時 の 演奏会 の 裏方 として 東奔西走した人たち が、
今度 は 横浜 で 200人規模 の 日韓親善コンサート を 開く。
山本祐ノ介さん 指揮 で、
韓国人チェリスト 30名 も 加わり、
亡くなられた 高円宮様 も 舞台 で 一緒 に チェロ を 弾かれました。

さらに、その 感動 の 火 を 消してしまうのは 惜しい ということで、
結成されたのが、チェリッシモ・ブラビッシモ だった というわけです。

「 1000人 の チェロ・コンサート 」 は、とても有名になり、今では チェロ を 弾かない人でも 知っています。

大学時代 からの 友人 である F氏 は、
「 1000人の・・ 」 の 開催 を、理事 として 支えました。
同じく 大学時代 からの 友人 である H氏 は、
1000人 の 時 も、200人 の 時 も、舞台 で 弾いていました。

そして 昨日、二人は、ともに 12人 の メンバー の 一人 として
見事 な チェロ を 披露 してくれました。

前半 は、ブラビッシモ創立メンバー の 方 を 偲んで、
高潔 で 透明感 のある 鎮魂曲 や 讃歌 の 数々。
特に

・クレンゲル■ヒムヌス ( 12 の チェロ のための 讃歌 )
・三枝成彰■チェロ のための レクイエム

は、12人 の 力量 を 試される 難しそうな 曲 です。

みんな 仕事 で 忙しい 合間 を 縫って、
練習 に 取り組んで いるそうです。
H氏 など、たびたび の 海外出張 の スケジュール と 練習スケジュール の 調整 が 難しいみたいです。

でも、より良い 音楽 を 目指して、
より良い チェロアンサンブル のために、
どんどん 要求されることも 高まって、
どんどん ハードル は 高くなって きているとのこと。

「 みんな、えらいな〜。 」
感心すること しきり。

後半 は、現代 の 名曲 の オンパレード。
「 イエスタデイ 」
「 オペラ座 の 怪人 」
「 世界に 一つだけ の 花 」
「 千 の 風 になって 」・・・。

ポップ な 感じ の 曲 も、12本編成 の チェロ曲用 に、とても 上手 に 編曲 されていて、
それぞれ の チェロ の 持ち味 が 十分に 発揮されていました。

やっぱり、チェロ って いいなあー
チェロだけ の 音色っ ていいなあー。
好きだなあー。

バイオリン族 の 夫 に 言わせると
「 なぜ チェロ族 は、あんなに チェロだけ 集まって やりたがるのか よくわからん。 」
だそうですが。

チェロ は 音域 が 広いため、
チェロだけ の 合奏 は とても 美しいのです。
重厚 な 響き から、透明感 溢れる 高音 の 響き まで、
音 の 紡ぎ合い が なんとも 言えない 心地いいのです

もちろん、他 の 楽器 との アンサンブル や
オーケストラ の 素晴らしさ は 別物 ですが。

F氏 も H氏 も、
30年ぶり の 再会 を 喜んでくれて、
また ヴィオラ を 弾く 友人K子さん も 聴きに 来ていたので、
実 は 大学同期 である 4人 は、
終演後 に ちょっとした ミニ同窓会気分 を 味わいました!

K子さん も 地域 の 市民オーケストラ で 弾いていて、
夏 には 演奏会 に 出演予定 だと 言う。
H氏 と K子さん は、時期 を 同じくして バンクーバー に いたことがあり、
一緒 に 室内楽 も していた とのこと。

「 な〜に、みんな、すご〜く 頑張っているのね〜〜 」

思いつく おもだった 弦 の 人々 は みんな、
なんらかの 演奏活動 を 続けていて、
音楽 を 楽しみ続けて います。

わが夫 も しかり。
関東 でも 関西 でも、もと大学オーケストラ の メンバー が 頑張っている 姿 は、
すごい 刺激 に なります。

やはり、オーケストラ ( アンサンブル ) 入会 目指して、
ここは やるしかないっ! ですね。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


去年 咲かなかった 「 ハーモニー
やっと 咲いてくれました!

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posted by ふじりんご at 14:33| Comment(22) | TrackBack(0) | 趣味をふやす〜チェロ〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
素晴らしいお話ですね。
私の10歳になる姪も、数年前、急にチェロを大好きになってしまい、チェロに夢中だそうです。
私も、チェロの音色の素晴らしさに大感動したことがあるのですが、1週間ほどで、薄れてしまいました。(超凡人なので^^)

私は、ピアノが好きですね〜〜。
ピアノの音っていいなぁ〜。デス^^
ふじりんごさんもピアノも習っていたのですよね。
ピアノより、チェロの方に惹かれたのですか。
今は、ピアノは弾かないのですか?
Posted by piomio at 2007年05月27日 21:20
〜piomioさんへ〜

piomioさん、いつもありがとうございます!
姪御さんは10歳でチェロを始められたのですか!
すばらしい! 
大人になる頃にはもうりっぱなチェリストになっていらっしゃることでしょうね。
楽しみですね。

チェロの魅力は、実際に弾いてみると、弦の振動がダイレクトに胸のあたりにビンビン伝わってくることかもしれません。
わたしは、あの全身を震わせるほどの振動を感じたくてチェロを弾いているのかもしれませんわ。

ピアノも好きです。
でも、姉も義姉も音大のピアノ科卒業ですので、もうどこへ行ってもピアノの音だらけで・・・。(笑)
今はほとんど家では弾きませんが、弾き出すとまた魅力を感じるかもしれませんね!?!?
ピアノ、フルート、チェロの中では、私が私の表現方法として一番合っているなあと感じたのがチェロだったというわけです。

piomioさんのジャズピアノ、ワイン一杯いただきながら大人のムードで・・・。
うわぁ〜、カッコよくってステキ過ぎですぅ!

Posted by ふじりんご at 2007年05月27日 22:09
以前バイオリンをやってる人から、「エコーグラフ」?なるもので、バイオリンの音色の波形を撮るとぎざぎざがいっぱいあるほうが音色がきれいだと聞かされたことがあります。チェロとバイオリンではどうなのでしょう?
Posted by このは at 2007年05月27日 23:58
ちょうど昨夜N響のチェリストの方が、テレビに出ていました。
音域の広いチェロは、それだけでメロデイ楽器になるし、伴奏もできるし、すごい楽器ですよね。弦は何本あるんですか。ヨーヨー・マって、チェロでしたっけ?
Posted by ゆみたん at 2007年05月28日 14:46
基本的に、サザン命の私なので、クラシックにはなじみが薄いのですが(汗)、
土曜日には、思わぬ場所で、チェロの演奏を聴くことになりました。
其の調べの美しさに、しばしうっとりといたしました。
こんな私でも、気持ちよくなるのですから、
ふじりんごさまならば、なおさらなんでしょうね。
Posted by もちや at 2007年05月28日 17:13
チェロのみのアンサンブルなんですか?バイオリンなどの他の弦楽器は無しなんですね。 聞いてみたいな〜
Posted by くるみりす at 2007年05月28日 20:21
〜このはさんへ〜

このはさん、こちらにもありがとうございます!

>バイオリンの音色の波形を撮るとぎざぎざがいっぱいあるほうが音色がきれいだと聞かされたことがあります。<

ぎざぎざって、ヴィヴラートをかけた時の波形でしょうかね?
ノンヴィヴラートよりも、ヴィヴラートをかけるほうが、ゆらぎがあって、音の広がりがあって、響きが大きくて、・・・という点で音色がきれいだということであれば、それはチェロも全く同じではないかと思うのですがー。
まぁ、難しいことはわかりませんが、わたしはチェロの音色、すごく好きですよー!!

Posted by ふじりんご at 2007年05月28日 21:12
〜ゆみたんさんへ〜

ゆみたんさん、いつもありがとうございます!
そうなんです。
音域の広いチェロは、メロディーも伴奏もこなせるすごい楽器なんですっ!
弦は4本ですから、他の弦楽器と同じですね。(ヴァイオリンやヴィオラやコントラバスと)
二胡の2倍の弦数ですから、二胡よりは2倍弾きやすいのかもしれませんね。
数年前のヨー・ヨー・マのサントリーのCM、ピアソラをチェロで弾く、という珍しさから一躍有名になりましたね。
今ヨー・ヨー・マの演奏会はチケットとても入手しにくいですよー。

Posted by ふじりんご at 2007年05月28日 21:19
〜もちやさんへ〜

もちやさん、いつもありがとうございます!
土曜日にもちやさんもチェロを楽しまれたのですね!
弦楽器ならチェロ、管楽器ならサックスが、人間の声の音域に一番近いので、惹かれる人が多いみたいですよ。

わたしも、実はサザン大〜好きなのです〜〜!!
「いとしのエリー」が出た時の衝撃は今でも忘れられません。
その少し前が「勝手にシンドバッド」でしたので、同じプレーヤーだとは信じられませんでした。
その時以来のファンです〜〜。
娘は松田さんのお嬢さんと幼稚園同じでよく一緒に遊びましたしー。(笑)

Posted by ふじりんご at 2007年05月28日 21:31
〜くるみりすさんへ〜

くるみりすさん、いつもありがとうございます!
そうなんです。
チェロのみのアンサンブルなのですよー。
チェロだけで、高音から低音まで何パートにも分かれて演奏するのです。
いいですよ〜〜。
もちろん、バイオリンなどが入るアンサンブルはいいですけれども、チェロだけで音楽が仕上がるって、すごいと思いません?
ぜひぜひ、チャンスがあったら聴いてみてくださいませ〜〜!!

Posted by ふじりんご at 2007年05月28日 21:36
わ〜!近ければゼッタイに聴きに行きたいチェロアンサンブル!!!
なかなか、聴く機会、ないですよね。

アンサンブルのレッスンを受けているので、一層聴きたい気持ちが募っています。

さすがふじりんごさん、1000チェロにもお詳しいですね。
出演なさりたかったでしょうに。

学生時代から大学オケと深いかかわりを持たれてたふじりんごさん、まったく無関係、無関心だった私、こうしてチェロつながりでコメントを書いているのが面白いです。
Posted by フルフルハウス at 2007年05月30日 00:34
〜フルフルハウスさんへ〜

フルフルハウスさん、おはようございます!
確かにアンサンブルをしている人には、とても参考になる演奏会でした。
そして、そんなことと無縁のわたくしにとっては、とても刺激的な演奏会でしたわ!

友人が1000チェロの裏方に深く関わっていたなんて初めて知りましたの!
そういえば、その人、神戸高校出身でしたわ。
地元の人だったこと、忘れていました。

チェロつながりのご縁・・・、フフフ、とっても嬉しいご縁ですわ。
今後ともどうぞよろしくお願い致しま〜す!!

Posted by ふじりんご at 2007年05月30日 09:53
こんにちわ〜
2本のバイオリンとピアノをたまにするのですが
低弦が入ってくださったらいいだろうな〜 思います
ピアノとの時もそうです

でもチェロさんたちはバイオリンパートも豊かな良い音色で弾かれるから
いいな 素晴らしいでしょうね
チェロだけアンサンブル・・ 聴いてみたいです

Posted by かどのおばちゃん at 2007年05月30日 15:43
〜かどのおばちゃんさんへ〜

おばちゃん、コメントありがとうございます!
アンサンブルの時は、確かに低弦ってとても大切ですよね。
チェロは、メロディでも伴奏でもこなせる優れもので〜〜す。
そんな嬉しい楽器をしていることがまたまた嬉しいですぅー。
もっと上手になりたいなーと思いますが、けっこう練習さぼっていますので・・・。
チェロだけアンサンブル―「ベルリンフィルの12人のチェリストたち」が最初ですが、日本でも増えてきているみたいです。
わたしもいつの日か・・・・!!
そんな日が今生で来るでしょうか??

Posted by ふじりんご at 2007年05月30日 19:24
こんばんは、ふじりんごさん。

とうとう強行突破、新しい所に引越しました。
名前も一寸変更です(笑)。

まだ使い方慣れませんが、徐々に自分らしいブログにしていこうと思います。

またしばらくの間(?)、宜しくお願いします。
Posted by ここのは at 2007年05月30日 23:44
〜ここのはさんへ〜

ここのはさん、おはようございま〜す!
ご無事のお引越しおめでとうございます!!
ここのはさんの新しいところ、美しい写真画像や加工写真を上手に使っていらっしゃるブロガーさんがた〜くさんいらっしゃいますね。
いつもチェックして目の保養をさせてもらっていますのよ。
ここのはさんのブログにも期待しておりますので〜〜。
こちらこそ、どうぞよろしくお願い致しますねー。

Posted by ふじりんご at 2007年05月31日 09:50
ふじりんごさん、こんにちは♪〜
1000人とは!それは知りませんでした。まるで地響きのような感じかしら〜
私にとって12人といえばベルリンフィル12人のチェロリストたちです。15年位前のテープが1本と5・6年前に買ったCDが1枚だけなのですが。ちょっと異質なかんじが好きなのです。ヨーヨーマもきっと影響を受けたのでしょうね。
Posted by mamy at 2007年06月02日 19:12
〜mamyさんへ〜

mamyさん、こんばんは!!
1000人のチェロ、地響きというか空間全体がビブラートの世界でしょうね。
高い音程も難なく出していらっしゃいますしね。
わたしは、200人のほうを聴きましたが、この時も感動の渦に巻き込まれたのは確かでしたよー。
メロディーも伴奏もこなすチェロならではの演奏会、嬉しいですねぇー!!
ヨー・ヨー・マさんはチェロ同士もだけれども、他の楽器とのセッションにより惹かれていらっしゃるように感じません?
それこそさまざまなジャンルのさまざまな楽器と共演なさることが多いですものね。
ところで、mamyさんも生チェロ、お始めになりませんかー? ぜひぜひ!!


Posted by ふじりんご at 2007年06月02日 22:26
ふじりんごさん、おはようございま〜す♪
クラッシックの域にとどまらずというところですね。彼らのレパートリーの南米もの、ふじりんごさんはいかがですか?
おすすめのチェロ!聴くだけ〜のほうがいいですぅ・・・定年後はやっぱりハープかな〜4年後ですが!はたして気力が残っているかどうか。。。
Posted by mamy at 2007年06月03日 07:06
〜mamyさんへ〜

おはようございます!
あれ、もう11時過ぎてますかー!(笑)

南米の作曲家って、ピアソロとヴィラロボス以外は、意識して聴いたことないです。
スミマセーン。
「ブラジル風バッハ」はいいですよねぇ。
チェリストでもあったヴィラロボスの1番、5番は特にいいですねー。
あとドイツのクレンゲルという人がベルリンフィルの12人のために書いた「12のチェロのための讃歌」と言う曲も好きです!

mamyさんのハープ手習い実現まであと4年ですかー。
その時目指して、体力気力トレーニングを続けてくださいませねー!!
ファイト! ファイト!

Posted by ふじりんご at 2007年06月03日 11:13
また来ました☆〜
私も5番!昔、はじめてこれを聴いたときは触覚がピピッ!でした。これ以降人間の声もいいなあと思ったしだいです。
12のチェロのための〜は残念!知りません(さがしてみよう)

応援感謝(+_+)!!!ヨロヨロ・・・
Posted by mamy at 2007年06月03日 21:38
〜mamyさんへ〜

mamyさん、またまたありがとうございます!
ちょっと間違えました。
クレンゲルさんが書いた「12のチェロのための讃歌」はベルリンフィル12人のチェリストたちのために書いた曲ではありませんでしたー。
もっと以前の1920年の作曲だそうです。

でも、1972年にオーストリア放送協会の依頼によって、ザルツブルクでクレンゲルの「讃歌」を演奏した際、「ベルリンフィル12人のチェリストたち」を名乗って、正式に誕生したそうですから、彼らのための曲だと言ってもいいような感じもしますよねー。


Posted by ふじりんご at 2007年06月04日 23:23
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